工場夜景の魅力

何で工場が好きかって?

何で工場の写真撮るのかって?

何で工場の夜景がいいのかって?


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不気味に浮かぶ、用途不明な金属ムキムキ感の幾何学的配管が照らされて「ギラっと」輝く姿が全くの非日常的光景で美しいと思いませんか?


D7200+sigma 50-200m f/4-5.6 HSM
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テーマ : 夜景・夕景
ジャンル : 写真

今日もお疲れさん

さんかく屋根の工場で
今日も一日働いた

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夕日に照らされた
輝く君たちの姿は
まるで汗を流しているよで
うつくしい

北九州 新日鐵住金

(2017年05月25日 撮影)
D7200+sigma 50-200m f/4-5.6 HSM

テーマ : 夕焼けの写真
ジャンル : 写真

天神地下街 からくり時計

福岡市の繁華街、天神地下街に「からくり時計」があるのをご存じだろうか?

通りがかりに聞いた!とか、いつものアレね。とか、待ち合わせに使ってます。

という人も多いであろう。

何ちゃない、フツーなからくり時計だが、歴史は古く1986年には設置されていたらしい。
私にとっては幼少の頃から馴染みである場所と曲であり、よく母親に手を引かれて時間になったらボーっと眺めていたものだ。

私は数年間、仕事で関東に住んでいて数年ぶりに福岡に帰ってきた時、久々に対面した。
"まだあるんだ"
と、定時になるまで動き出すのを待ったことがある。

いつもの音色とスムーズな動き。多くの歩きゆく人を楽しませてくれる天神地下街の象徴。
仕事に追われる日々と疲れもあるのか、それを数年ぶりに聞いたとき、私は涙した。

暮らして目にしていれば、何でもない普通な光景。
でもこれを聞くと「福岡だ!」と思い出す人や喜ぶ人、懐かしさのあまり私のように涙する人もいるはず。

福岡を去って地方で暮らしている人や、地元だけどいつもの馴染みの曲を聴きたい。
そんな人も少なからずいるはずだろう。

この度、我が家にある無駄に高い高性能な機材を用いて収録してみた。
是非とも手元に置いておきたい音色だしね。



30分おきにオルゴールとともにからくり時計が連動します(音声のみで申し訳ない)。
クレマン・ジャヌカン作曲の「昔小娘」という曲だそうです。

お目にする機会があれば足を止めて3分間、ボーっと聴いて見てはいかがでしょうか。

ネココンテナUV47Aを作る

かの有名な某運送会社のネココンテナ。
Nゲージに貨物やらコンテナが登場して何十年も経つにもかかわらず一向に発売されない。
どうやら販売許可が降りないことが原因らしいく、この会社にかかわらず売られていないコンテナは数知れず。
ユーザー側から言わせてもらえれば、レンタルレイアウト等で幾つも搭載して走らせては、宣伝をしているとも言えるだろうから、逆に宣伝費を調達してもらってもやさそうな勢い。
何はともあれ、無いのだから仕方ない。
無ければ自分で作る。これでよかろう。

使用する物は、いつものコレ
ゆるゆりコンテナ
今回製作するブツは「UV47A」なのでコンテナ塗色は、おおかた薄い方であろう。
以前にも書いたように、このクリアーデカールは下地が濃いと転写しても印刷面が殆ど見えない。
作れる物が限定されるゆえ、インクジェットプリンターでの製作なので、白色の印刷物はタブー。
今回のUV47Aでも中央上部に書かれている「リフト取扱い注意」は白色で出来ており、このデカールでは印刷不可。よって省略しての作成となる。

ネココンテナ
デザインをパソコンで整え、何度か印刷をして実物のコンテナと照らし合わせ微調整する。
今回用いるコンテナは「朗堂C-3301/30ft」
リブの数など異なる点は多々あるが、細かいことを気にしていては製作は進まない。
また彫刻刀やデザインナイフ等で、凹凸の数を合わせても良いが、その辺は作者の大ざっぱな性格上省略される。

ネココンテナ
コンテナのカラーは、「クレオス#51薄茶色」に「ガイアノーツ#025橙黄色」をごく少量。エアブラシで何度かサッと吹く。
通常、メーカーの異なる同士の塗料は混ぜないのが基本であるが、在庫の関係上こうなった。
攪拌することによる不具合もなかったので問題なかろう。
ネココンテナ
細かい点は実物と大きく異なるが、市販されていない物を味わう雰囲気だけで私は十分。
かと言え、本音を語れば白い物を印刷したいのは事実であるが、これはMDプリンターを用意しなければ厳しいのが現状。

ネココンテナ
完成30分後に、某氏の運転会に載せて頂いて試運転。

ゆるゆり 痛コンテナ

しばらく振りにブログに登場。
ホームページもロクスポ更新しない、いやもとい放置状態。
多分「駅音ネット」は完全衰退、別のジャンルとなるでしょう。

この一年ぐらいは、「音鉄」離れてずっと「模型鉄」してました。
まぁ追々ですが、造ったブツを公開していくとしましょう。


今回は何を思ったのか『痛いコンテナ』を。。。
事の発端は、アニメ・ゆるゆり♪♪の放送開始。
まぁこの記事書いている半年以上も前の6月下旬ですが。
ゆるゆり一期の放送が無かった福岡で、何故か二期の放送が決まった某日。
一期は腹を抱えて動画サイトで閲覧していた私のお気に入りアニメ。
放送の無かった福岡では

「んなアニメ知らね!」

多分こう。
少しでも知っていただいて、インパクトある物を造って宣伝したいなと。

原物の車をラッピングして街中を走る

これぞ宣伝カー。
さすがに通勤でも使う車を、痛車にしてしまうわけにはならず。
この頃、レンタルレイアウトで鉄道模型を走らすのが個人的ブームだった。
車輌を犠牲にするのは惜しく思い、コンテナぐらいなら自由な表現があって良かろうとね…
まぁ多少の宣伝にはと思い、作った次第であります。

まぁ…
ファンにはスマヌが、犠牲となって頂いたよ。
ゆるゆりコンテナ
ジャンクコーナーで転がっていた、娘コンテナ!

本当に申し訳ないが…
ゆるゆりコンテナ
IPA液に浸って頂き、さようなら。
この手のシリーズは、安価であるゆえ、塗装も粗く印刷も適t.....(ry
早い話が、速攻・印刷が落ちるわけですよ。
おそらく1分も浸せばボロボロと。
写真に一緒に写っているのは、トミックス製キハ58のHGシリーズ。
3日浸して歯ブラシで擦りまくっても、まだ塗装が落ちない高級品とは歴然。

ゆるゆりコンテナ
乾かしてエアブラシで塗装。
今回は、お遊び心とオフザケ感覚を踏まえ、タミヤのデコレーションカラーをチョイスした↓↓
http://www.tamiya.com/japan/products/76601_76613color/index.htm

コンテナに貼るデカールは自作なため、これを使う。
ゆるゆりコンテナ
インクジェットプリンターで印刷出来ると有名な「ミラクルデカール(クリアータイプ)」
実は、今回が初採用。
今後の車輌制作にあたり、出来栄えも見たくテスト的な意味合いも込めて。
ゆるゆりコンテナ
あら、キレイ!!
もっと粗くなるかと思いきや、普通に美しい印刷。
プリンターでの差はあるかと思いますが、私はキャノン製iP4300にてスパーフォトペーパーの印刷設定でプリント。
印刷が乾いたら(数時間置けば安心ですね)、表面をコーティングするのですが。
模型用のクリアーでは「印刷が溶ける」だの、エアブラシで吹けば「白くなる」などの記事を読んだことがあったので、思い切って屋外でも通用する「自動車用クリアー」にてコーティング。
費用は嵩みますが、しっかりとした仕事をしてくれました。
ちなみにコーティング後、印刷面をカットすると印刷が流れることもありますので、カットした後にコーティングすることを推奨としますが、この場合転写シートが剥がれにくいと言う難点が発生するので、この辺は自己責任で。。。

ゆるゆりコンテナ
完成したら、レンタルレイアウトで宣伝開始!!

まぁ正直… 福岡民は誰も知らんがな><

「あっ、痛コンテナだ!」
と指はさされるものの、ゆるゆりの存在なんて知らず。
宣伝だからいいんですけどね。
ゆるゆりコンテナ
放送開始後の反響は…
やはりテレビですね。
「あっ、ゆるゆり♪♪だ!」

なんか、こう 分かってもらえると嬉ですね。
ただ単に自己満足には過ぎませんが......

ちなみに今回用いた「クリアーデカール」は背景色が薄い色ほど効果を発揮します。
背景が黒や茶の上から貼ってもデカールが目立ちません。
このあと、他のデカール制作にあたり印刷を濃くしたりもしましたがダメでした。
その領域になると、MDプリンターの必要性が出てきますね。
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