博多シティ
眠い、眠いっす。
この3日で寝た時間、9時間。
食事2回。
何かがおかしい。
実家に帰るや早々、親父に「お前やせたか?」などと聞かれる始末。
無理もないでしょう、1日1回すら食事してない。
あぁ怖いね、オンラインゲーム!
そんな微妙なテンションの中、水曜日にオープンした博多シティへ行って来ました。
博多シティは、阪急百貨店・東急ハンズ等を核テナントとする複合商業施設。
来週開業する、九州新幹線鹿児島ルート全通に併せて、博多駅の街がリニューアルされました。
博多駅は、博多口と筑紫口の東西の出入り口に分かれ、東へ向かう山陽新幹線が筑紫口に、JR九州の在来線と今回開通する九州新幹線が主となる博多口となっている。

(2002年5月撮影)
博多口には元々「井筒屋」という地元デパートが腰を据えていたが、新幹線開業に伴うビル拡幅工事に伴い取り壊し、新たに大型の構造物を建設しようと言う目論見だった。むろん新しくなった駅ビルには、そのまま井筒屋が入るのが筋であるが、JR九州の社長が地元デパートを嫌い・蹴散らし、新たにテナント募集を行った。井筒屋の他に阪急百貨店や高島屋の名前が挙がったが、売り場面積の仕組み上、阪急百貨店が核テナントとして入店するという、関西資本の鉄道企業が海を越えて遙か九州に出店する異例の事態となった。九州の大手私鉄は西鉄、入ったテナントは阪急、その横には東急ハンズ、誘致会社はJR九州という、鉄道会社が入り交じった謎な駅ビルとなってしまった。

本来、九州新幹線の開業は2012年と言われていたが、沿線の土地買収が早まり工事も順調に進んだ。その裏腹に、駅ビル工事はテナントの誘致問題から工期が難関。実は数日前まで、工事現場の柵が辺り一面に張り巡らされ、ブルーシートの嵐だったが、どうも開業を前に間に合ったらしい。一説の工事関係者の話では、相当な突貫工事らしく、これから先が思いやられるだろう。

博多駅を真上から見ることは今まで出来なかった。
新駅ビルは、ホームをオーバークロスするように上部にも延びたため、東側を一望することが出来る。写真奥は立花山や千早のビル群も見ることが出来る。

屋上には庭園が設立され、お子さんが喜びそうな乗車できるミニ列車や、九州の名産物を集めたミニ商店街、エコに配慮したソーラーパネルがおかれていた。また、西側には展望施設があり、天神や博多湾、能古の島などを見ることが出来る。

南側に入ったのは阪急百貨店、北側には東急ハンズとなっているが、女性物中心のデパートに、関東在住だった私にとって東急ハンズなど珍しくもなんともない。ハンズは九州初出店となり、近年、天神に進出したロフトもあわせ有名な雑貨店が一気に増えたこととなるが、ホームセンターやアマゾンがある現代では、定価で買おうとは思わないのが私見。

クリスピークリームドーナッツも今回、九州初出店となったらしい。
そいや、日本初出店の新宿の時は3時間以上の長蛇の列が出来たらしいが、ここでは90分待ち。付き合いで私も並んだのだが、何度食べてもコレは美味しいと思う。ウエィティングのお客様に、無料でドーナツを配る誠心は全店共通のようだ。

夜はビル全体がライトアップされる。
むろん、屋上からの夜景もさぞ綺麗であろう。
井筒屋時代の構造物とは大きく異なり、近代的な駅ビルとなったが、タイムズスクウェアや京都や札幌の駅ビル等と比較すると、なんちゃない評価を下したいところ。
とりあえず思ったことは、九州のマナーのレベルが低いと言うこと。
店内を何列にも横に広がってダラダラ歩く、エレベーター満員状態でドアが開いても道を譲らない、エスカレーターは両方ふさぐ、店内で平然と殴り合いの喧嘩をするなど、悲しいぐらい田舎者をさらけ出している。
インフラ整備が固まりつつある中、この都市に新しい未来は訪れるのだろうか。
この3日で寝た時間、9時間。
食事2回。
何かがおかしい。
実家に帰るや早々、親父に「お前やせたか?」などと聞かれる始末。
無理もないでしょう、1日1回すら食事してない。
あぁ怖いね、オンラインゲーム!
そんな微妙なテンションの中、水曜日にオープンした博多シティへ行って来ました。
博多シティは、阪急百貨店・東急ハンズ等を核テナントとする複合商業施設。
来週開業する、九州新幹線鹿児島ルート全通に併せて、博多駅の街がリニューアルされました。
博多駅は、博多口と筑紫口の東西の出入り口に分かれ、東へ向かう山陽新幹線が筑紫口に、JR九州の在来線と今回開通する九州新幹線が主となる博多口となっている。

(2002年5月撮影)
博多口には元々「井筒屋」という地元デパートが腰を据えていたが、新幹線開業に伴うビル拡幅工事に伴い取り壊し、新たに大型の構造物を建設しようと言う目論見だった。むろん新しくなった駅ビルには、そのまま井筒屋が入るのが筋であるが、JR九州の社長が地元デパートを嫌い・蹴散らし、新たにテナント募集を行った。井筒屋の他に阪急百貨店や高島屋の名前が挙がったが、売り場面積の仕組み上、阪急百貨店が核テナントとして入店するという、関西資本の鉄道企業が海を越えて遙か九州に出店する異例の事態となった。九州の大手私鉄は西鉄、入ったテナントは阪急、その横には東急ハンズ、誘致会社はJR九州という、鉄道会社が入り交じった謎な駅ビルとなってしまった。

本来、九州新幹線の開業は2012年と言われていたが、沿線の土地買収が早まり工事も順調に進んだ。その裏腹に、駅ビル工事はテナントの誘致問題から工期が難関。実は数日前まで、工事現場の柵が辺り一面に張り巡らされ、ブルーシートの嵐だったが、どうも開業を前に間に合ったらしい。一説の工事関係者の話では、相当な突貫工事らしく、これから先が思いやられるだろう。

博多駅を真上から見ることは今まで出来なかった。
新駅ビルは、ホームをオーバークロスするように上部にも延びたため、東側を一望することが出来る。写真奥は立花山や千早のビル群も見ることが出来る。

屋上には庭園が設立され、お子さんが喜びそうな乗車できるミニ列車や、九州の名産物を集めたミニ商店街、エコに配慮したソーラーパネルがおかれていた。また、西側には展望施設があり、天神や博多湾、能古の島などを見ることが出来る。

南側に入ったのは阪急百貨店、北側には東急ハンズとなっているが、女性物中心のデパートに、関東在住だった私にとって東急ハンズなど珍しくもなんともない。ハンズは九州初出店となり、近年、天神に進出したロフトもあわせ有名な雑貨店が一気に増えたこととなるが、ホームセンターやアマゾンがある現代では、定価で買おうとは思わないのが私見。

クリスピークリームドーナッツも今回、九州初出店となったらしい。
そいや、日本初出店の新宿の時は3時間以上の長蛇の列が出来たらしいが、ここでは90分待ち。付き合いで私も並んだのだが、何度食べてもコレは美味しいと思う。ウエィティングのお客様に、無料でドーナツを配る誠心は全店共通のようだ。

夜はビル全体がライトアップされる。
むろん、屋上からの夜景もさぞ綺麗であろう。
井筒屋時代の構造物とは大きく異なり、近代的な駅ビルとなったが、タイムズスクウェアや京都や札幌の駅ビル等と比較すると、なんちゃない評価を下したいところ。
とりあえず思ったことは、九州のマナーのレベルが低いと言うこと。
店内を何列にも横に広がってダラダラ歩く、エレベーター満員状態でドアが開いても道を譲らない、エスカレーターは両方ふさぐ、店内で平然と殴り合いの喧嘩をするなど、悲しいぐらい田舎者をさらけ出している。
インフラ整備が固まりつつある中、この都市に新しい未来は訪れるのだろうか。
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