タケノコご飯

自炊シリーズ、久々の投稿です。

先日、友人宅からタケノコを頂きました。

が、筍って簡単に調理出来るものではないんですよね。
私は今まで扱ったことがありません。
生の場合、あく抜きや長時間の煮込みが必要だったはず!
通常、店でパックにて売られているのは、この面倒な作業が終わったもので、“水炊き”とか言ったりしますよね。

幸いにも、煮込んだ状態で頂きましたので調理のやる気が起きました。
とは言えども、レパートリーが無く、どう使うべきか悩みどころでした。

よって考え出したのが

「頂いた食材は素早く、美味しく頂こう計画」が発動です

メジャーなのは、里芋などの穀物を入れた筑前煮。九州では「がめ煮」などと言ったりもします。
しかし、都合よく里芋など家にはありませんので、最もポピュラーな「筍ご飯」作ることにします。

blog_import_4f6452c277964.jpg
鰹節を煮立て、出汁をとり、醤油やら酒で味付けし、野菜と一緒に煮込み具材を整えます。
このまま炊飯出来ますが、熱い出汁で点火すると、どんな米が出来上がるかは、想像出来ることでしょう。数時間あら熱を取り、冷まします。

blog_import_4f6452c391e22.jpg
その間におかずを作りました。
冷凍庫に眠っていたササミをシソチーズチキンカツに仕立てるために、スジを取り、肉を広げ、具材を乗せます。
ちなみに、急遽思いついたレシピなので、シソとして使う大葉は無く、シソのふりかけで代用。葉の食感は無いでしょうが、風味としては十分大丈夫な範囲と思われます。
さらに、衣の下地のバッター液ですが、通常は牛乳を使用しますが、水で代用しています。このへんは、前職の感ですね。
blog_import_4f6452c46a19d.jpg

3合も作っちゃいました><
こんなに食べられません。。。。
blog_import_4f6452c571570.jpg

カツの出来も問題なし。
高温で揚げるので、チーズがはみ出したり溶けたりしないか心配でしたが、しっかりと中央に残っていました。
シソは大葉でなくても、十分おkでしたので、買う必要は無いですね。


反省としては、筍は一口サイズがいいです。
ざっくばらんに、カットすると食べずらいです。
角切りよりは、スライスが食べやすいかな?
でも、筍の食感や風味を感じるには、角切りがお勧めです。
スポンサーサイト



テーマ : 男の料理
ジャンル : グルメ

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR